min117の日記

初期desireもち。趣味Mac,メインFedora,仕事xp。

sshポート転送が便利すぎる(なんで今まで使わなかったのか)

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登場するPCは3台。

①手元にあるWindows192.168.43.200スマホテザリングで通信

②遠隔地にあってsshで接続するRaspberryPi(192.168.3.190)こいつが経由を担う

③そのPiと同じ遠隔地にあるfedoraサーバ(192.168.3.11

要は①から②を経由して③にアクセスできる。それがsshポート転送。

 

sshポート転送されているとどうなるか

Windowsでブラウザを起動→http://localhost:4001/ にアクセスすると

遠隔地にあるPiを経由して

遠隔地にあるfedoraにあるHTTPサイトを閲覧できる

 

接続方法

WindowsPCにて

ssh -L 127.0.0.1:4001:192.168.3.11:8080 pi@192.168.3.190

ssh -L 手元PC:4001:接続したい遠隔地fedoraのhttpサーバ 経由する遠隔地のpi

 

wireguardとの合わせ技

遠隔地の経由piがVPN(wireguard)の親になっていて、VPNネットワーク(10.100.0.xxx)を構成しており、VPNの子であるクライアント(10.100.0.10)にhttpサーバ:8083 があるとしよう。

ssh -L 127.0.0.1:4001:10.100.0.10:8083 pi@192.168.3.190

ssh -L 手元PC:4001:接続したい遠隔地クライアント:8083 経由する遠隔地のpi

これはすごい。

VPNを構成しておきさえすれば、VPNクライアントがどのネットワークにあろうと(例えば公共Wifiにいようと)、そのhttpサーバに、親piを経由してアクセスできるってわけだ。

親piにプロキシサーバを建てても同じことはできるが、ずっと手軽だ。

sshポートフォワード最高すぎる。

 

複数のポートを転送する場合

例えばポート8083(Webサーバ)と8085(VNC)に転送したい場合

ssh -L 127.0.0.1:4001:10.100.0.10:8083 -L 127.0.0.1:4002:10.100.0.10:8085 pi@192.168.3.190

ssh -L 手元PC:4001:接続したい遠隔地fedoraのhttpサーバ:8083  -L 手元PC:4001:接続したい遠隔地fedoraのhttpサーバ:8083 経由する遠隔地のpi

 

 

 

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