前回はSIMフリースマホ「ZTE BLADE 01 ブラック」を購入した。
購入から3日ほどで届いたのでさっそく開封する。新品。ワクワクする。
箱から出す。けっこう大きい。
箱の下側は切り込みのあるデザイン(開封時にヒシャげたわけではない)。
2009年のスマホ Android Desire X06HT と大きさ比較。10年でAndroidも進化した。
時計(SEIKO5)と比較。
付属物はこんな感じ。ケーブルと充電器だけだ。シンプルで良い。
iPhone5s と比較してもかなり大きい。
薄さもほぼ同じ(iPhone5s のほうが少し厚い)。
電源投入。初回起動は3分以上かかる。
起動。画面かなり綺麗。パッと見はiPhoneにも見劣りしない印象。この新品が 1,036円なのだから言うことなし。
SIMはまだ挿さない。SIMフリーなうえにデュアルSIM対応なので色々実験できる。あとで IIJ や So-net(0SIM)を試す予定。
起動。画面は綺麗だが動きがモッサリしている。これは Android だからというよりも楽天のアプリが入っているから。楽天が最近まで自社の格安SIM「楽天モバイル」でセット販売していた機種が(機種入れ替えにつき)安く流れたという経緯があるのだろう。
それにしても光回線WiFiに繋いだのに動画がカクカクするとかありえない。ユーザー体験よりも自社の利益を優先してソフトウェアのバンドルするあたり楽天の質の悪さを如実に物語ってしまっている。
幸いハードウェアそのものの品質は悪くないので、楽天アプリを全てアンインストールして速度改善する。
楽天絡みのアプリを全てアンインストールしたら動作がキビッキビになった。メモリ常駐してユーザーログをさらっていたアプリが全部消えたのだから当然か。
それでもやはり iPhoneのキビキビさには遠く及ばない。AppleがiPhoneの動作を意図的に遅くしていた問題が本日(2018/1/25)時点で大きな問題になっているが、そんなiPhoneにも遠く及ばないだろう。Androidだからそこはやむを得ない。というか、Appleの製品品質の良さは本当にすごい。
とはいえ、たったの1,036円で入手したわりには、かなり使える。格安SIMを挿して海外旅行専用にしよう。良い買い物をした。
クレジットカードの入会・特典のポイントはこうやって物質的な形にして残すのがいいと思う。ポイントのままにしたり電子マネーにしてダブつかせるのはよくない。得したのか損したのか分からないし、得られるはずの利益が(時間の中に溶かされて)消えてしまうから。