台湾旅行が近い。海外旅行といえば外貨両替。これまでの旅行では全て銀行で手数料を払って両替していた。なんてもったいない。
銀行だと、10,000円を外貨に両替するだけで1,000円も取られる。ドルにするかユーロにするか…金種は色々だとしても手数料だけでだいたい10%。法外すぎる。
今は色々と競合サービスがあるようだ。例えば LINE外貨両替。以前(2018年2月)までは無料だったようだ。
今回からはよく調べて、一番まともな方法で両替したい。
台湾ドルへの両替を調べた。
結論から言うと、台湾ドルに限っては現地で両替するのが一番よい状況。日本国内での両替は(LINE外貨両替を含めて)一切しないほうが良さそうだ。
<手数料>
日本(国内銀行):日本円10,000円→台湾ドル 手数料は896円
日本(LINE両替):日本円10,000円→台湾ドル 手数料は1,249円
台湾現地(銀行):日本円10,000円→台湾ドル 手数料は180円
※ 2018/9/4(火)時点
※ 1台湾ドル = 3.61円
「1台湾ドルが3.61円」と言われても正直ピンとこない。
感覚としては1ドル4円と思っておいて
「値札が100ドル = 400円」
「値札が1000ドル = 4000円」
と思っておけば良さそうだ。
左辺と右辺をひっくり返すと
「4000円 = 1000ドル」
2倍して
「8000円 = 2000ドル」
ちょい増えて
「10000円 = 2772ドル」
となる。
これを踏まえてLINE外貨両替を見てみるが手数料高すぎ。ふざけるなというくらいのボッタクリ。1台湾ドルあたり0.403円もの手数料をとっている。
(10000円 = )2772ドル x 0.476円 = 1249円。
10000円のうち、1249円が手数料で消えていくなど。使う気にすらならない。
これが、台湾現地での両替だと手数料はわずか180円らしい。台湾現地には、日本円のまま3万円ほどもっていって、現地の銀行で両替すれば十分そうだ。
参考)
日本円を台湾ドルに、絶対お得に両替する方法。永久保存編 | 暮らすように旅する。台湾
<他の検討事項>
・手持ちのクレジットカードの「キャッシング」を現地であえて使う
(+)海外でのキャッシングは、カード会社からのバックが大きい。
(+)各種キャンペーンで数千円のバックがありえるから。
(-)金利がアホみたいに高いので、帰国次第返済する必要はある。
・電子マネー「WeChat」や「アリペイ」を使った決済を試す
(+)中国では日常になっている決済方法
(+)日本にはない決済を経験できる(間違いなくプラスの経験になる)
(-)台湾と中国は犬猿の歴史(不勉強なので調べないと)。電子マネーを含めた中国の文化は嫌われているとの情報もあり、あまり期待できなそう。
せっかくの海外だし、いろいろと試してみる。