NECの謎技術によってIPv6が爆速になるというルータAterm WG2600HP3 を半年前の2019年2月に買った。
しばらく忙しくて取り付けられなかったけど3連休を利用して設置。
変更前)BUFFALO WXR-1750DHP
<結論>
速くなった。
変更前のBUFFALO 56.29Mbps
↓
変更後のNEC 172.59Mbps
アップロード速度も爆速424.56Mbpsを叩き出している。
変更後のNEC 365.2Mbps
マジか。めっちゃ速い。
一時的なものかもしれない。もう一度測ってみよう。
変更後のNEC 318.9Mbps
ほんとに速い。
しばらく時間をおいてもう一度。
変更後のNEC 134.9Mbps
あれ?だいぶ速度が落ちた。それでも100Mbpsオーバー。
こんどはタイムスタンプつけてみる。
変更後のNEC 39.2Mbps
だいぶ遅くなった。時間帯によるのか?
もう一度。
変更後のNEC 68.0Mbps
変更前のBUFFALO(56.29Mbps)とあまり変わらない速度68.0Mbpsになった。しかし、アップロード速度は安定して速い。241.6Mbpsを叩き出している。
違う計測サイトでも測ってみる。BNRスピードテスト(画像読み込み版)を使う。
変更後のNEC 94.5Mbps
90Mbpsオーバーになった。変更前のBUFFALO(56.29Mpbs)よりは速い。
もう一度。
変更後のNEC 97.55Mbps
安定して100Mbps近く出ている。
次は Fast.com を使って計測してみる。
変更後のNEC 150Mbps
アップロードはやはり速い。250Mbpsを計測している。
5分後にもう一度。
変更後のNEC 150Mbps
安定している。何よりこのアップロード速度。330Mbpsとは。サーバ公開しているのでアップロードが速いのはホント嬉しい。
最後にもう一度、speedtest.net で計測。右上タイプスタンプありで。
変更後のNEC 156Mbps
アップロードも345.69Mbps。田舎にしては充分すぎる速さだ。
謎技術についてはこのへん。
都心だと807.50Mbpsなんて速度が出るようだ。
少し古い記事(2018年10月)なので、今でもそうなのかは分からないけど。。
このNECルータの発売は、今から1年3ヶ月ほど前の2018年7月5日。
発売からの1年間でIPv6の環境も普及しこなれてきたように思う。
他にも取り付けた人の感想。
速さを体感しているようだ。
ちなみに、設置前まで使っていたのはBUFFALOのWXR-1750DHP。
これにはだいぶ悩まされた。
2018年7月 フリーズ頻発、syslogサーバを立ててログ分析
しかし、だんだんと世の中にIPv6普及していくにつれて、例えばルータのファームアップデートでIPv6ポートを表示する改善がされるとか
BUFFALOもIPv6改善を進めてるみたいだから、NECとの機能差はもうあまりないのかもしれない。
参考)
IPv6化するにはプロバイダに申し込み必要(我が家はGMO)。
IPv6でもポート解放できる。