fedora30 で(かの有名な)PT3を使ってts抜きするときとか、Softcasなあれこれするときとか、先日のようにUSB WiFi のドライバーをmakeするときに必要となる kernel-headers とか kernel-devel について。
なんとなくカーネル関連の扱い方がわかってきたけど、読みものとして、そのへんをいじくった人のブログとかないかなぁと探したら。あった。
CentOSの記事だけど、ほぼそのままfedoraに読み替えられる。
makeしようとして失敗し、kernel-develをインストールして、それでも失敗して、ついにはMakefileのKDIR(おそらくkernel-directoryだろう)を書き換えて、diffとって実行して成功するまでを、時系列にツラツラと書いている。
良い。こういうのが一番参考になる。
記事内で気になった部分。yum info kernel-devel で今のカーネルデベル(読みコレであってるのか?)を確認できるらしい。
$ yum info kernel-devel
おお。出た。現在は5.2.9がインストールされているらしい。「利用可能なパッケージ」に5.6.13が出ちゃってるけど、これにアップグレードしようものなら、これまでの(PT3やらWiFiトングルやらの)全てのドライバをmakeしなおしになってしまう。kernelのアップデートは(余程のことがない限り)やらないほうがいいのはこのためだ。
ちなみに uname -r と比べてみると
$ uname -r
やっぱ5.2.9だな。
昨年2019年の盆(まだコロナの影すらなかったっけ)に、fedora30にしてから1年。
サーバの筐体ははるか昔(10年近く前だ)のHP Proliant N54Lのままだけど、至極快適に使えている。
ほんとはLinux以外のサーバも試してみたい(WindowsサーバでPHPやるとか)けど、Linuxが良すぎて移る気がしない。
しばらくはLinuxのまま、やりたかったことを試す。
・ビットコインまわりのshell script実装+testnet接続
・Tor Empire market scavenging
・record automatically live camera streaming
・tesseract文字認識でpdf記事の自動分類
・darknet人物認識でjpgファイルの自動分類
・tsから番組情報抜きpy結果をphpで表示
・音声操作google homeからのm3u8ストリーム再生
・boostrap4まわり改良して日常使用のphpを使いやすく
・厚労コロナアプで個人情報抜きないか調査
・RaspberryPi4 を64bit OSで試す
・Amazonアソシエイト商品検索ウィジェットで日本語文字化けするのの対処
盆休みも終わり仕事再開だけど、やりたいこと沢山あるなぁ