Googleの広告が個人情報を抜きまくり(住んでる地域の広告を載せてくる)のに腹が立って、広告を一切追跡しないブラウザを探している。
結論として、Androidで使うなら Vivaldi が最速。iOSなら Brave かなと思い。
Braveはデスクトップ版を macOS にインストールして利用開始。かなり速くていい感じ…に思えたのだが…
クリエイター登録をしたあたりから挙動がおかしい。
iMacのファンがものすごい音を出して回りだしたのだ。
触ってみると熱い。こりゃあれだ。マイニング関連仕込まれてるな。
topコマンドで見てみる。
Brave起動してないときはこう。
しかし、Braveを起動してこのサイトにいった瞬間に
これ!
Brave Browser のCPU使用率が一気に 72.3% に!
別プロセスでも9%使ってるから、合わせてCPUの80%以上をBraveが占有したことになる。これは、あれやね。マイニング仕込んでるね。
ちなみにこの窓を閉じると
CPU使用率は
ガクッと減る。
てことは…
http://creators.brave.com
にマイニング仕込んでんじゃないの?
または第三者から仕込まれたんじゃないの?
このサイトに行ったときだけ(行った瞬間に)CPU使用率バク上がりするけど?
試しに別のブラウザ(Safari)からログインしてみよう。
CPU使用率はやはり上がるけど22.6%止まりで、Braveを起動した時ほどじゃない。
Braveブラウザで訪問したときだけCPU使用率が上がるの?ってことは、Braveというソフトウェアバイナリの中にマイニングが仕込まれてるってこと?
いやまて。Chrome系にだけに作用するマイニングスクリプト(ウイルス)なのかもしれん。
SafariはエンジンWebKitだよな。ChromeもWebkitではあるけど、たしか派生してわかれたBlinkエンジンにになっているはずだ。そして、ChromiumベースであるBraveもまたBlinkエンジンだろう。ということは、Blinkだけに作用するマイニングスクリプトなのかもしれん。
てことで Chromeで試してみる。
えいっ!
ぐあああ!一気に102.5%!やはりChrome系ブラウザで訪問したときだけアホみたいにCPU使用率が上がる!
これぜったい何か居るら。だってほら別サイト(Gooleのホーム)に戻っただけでCPU使用率が一気に下がるもん。
ソース見てみるか。