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「アコード」を使うやつは安倍晋三の亡霊(リフレ派)
例えば日本維新の会の住吉。当時の安倍晋三が強調した「アコード」という表現をしつこく使い続ける。参考人を「センセ、センセ」と呼ぶ関西人。本当に聞き苦しい。
前々総裁の白川が「日銀と政府が対等の立場で行う政策協定」であってアコードではない、と明確に言っているのに。
公明党も同じ。「アコード」「センセ」の繰り返し。
アコードってのはそもそも、米政府とFRBが「中央銀行の独立性を担保する約束」として行うものだ。それを、当時の安倍政権が日銀をムリヤリ政府に従わせ金融緩和を強制する道具として使ったのが「アコード」。
それをシツコク使い続けるのが公明党。こいつらほんとガン。何が「持続的な経済成長」だよ。アベノミクスの第3の矢(経済成長)は10年経っても実現できてねえっつの。
しかもこいつ、金利が上昇(債権価格が下落)して日銀保有の債権価格の含み損が出ても全く問題ないとか言い出した。くっそリフレ派。
オーストラリアの例を出したが、オーストラリアは資本棄損して債務超過になったからイールドカーブコントロールやめただろうが。
さらには国債はいずれ100%で償還されるのだから問題ないとも発言しやがった。公明党。本当に馬鹿で無責任。
国のバランスシートは時価評価されるんだから、仮に債務超過になって資本棄損した結果、日本の国債の格付けが下げられて(今ですらBBBへの格下げの危機がある)日本円の信頼が失われてしまえば、ハイパーインフレまでは(すぐには)いかないにしても、国債なんて紙クズに落ちてしまう。
その点に触れて、岡本を否定した植田参考人はまだマシ。
少なくとも黒田よりは遥かにマシだ。会話のキャッチボールができている。