楽天カードを契約した。時期を狙ってやったので特典で8,000ポイントが付与される。
うち2,000ポイントは申請しないともらえない(楽天は本当にセコい)。これも申請済み。
しかし、楽天のポイントなんてもらっても意味がない。決まった店舗でしか使えないしたった2年で消えてしまう。その点、Amazonギフト券は現金に近い交換価値を持つうえ有効期限が10年もある。手間をかけてでも楽天からAmazonに交換する価値がある。
<準備>
まずは楽天サービス内での準備が必要。 楽天ポイントを電子マネー(楽天Edy)に交換する申請を行う。
その電子マネー(楽天Edy)をパソコンで読み込ませるためのカードリーダーを買う。
ここまでで準備は整った。今回はこれらを使って実際にパソコンからAmazonギフト券を買ってみる。手順はこれ。
<環境>
・Windows 10 32bit
・カードリーダー RC-S320
<ドライバインストール>
カードリーダーの規格(Felica)はソニーに版権があるらしく、ドライバはソニーのサイトからダウンロードする。
Windowsでダウンロードし、インストールを開始。管理者で実行する。
ドライバソフトウェアのインストール先は「C:¥Program Files¥FelicaRW¥Driver¥TEN32」のようだ。
やたら時間がかかる。楽天のことだから、裏で広告ソフトウェアが走っているのでは?と心配になるレベル。10分たってもバーが進まないので、いったんキャンセルした。
ソニーのサイトから、もう一度ドライバをダウンロードする。
右クリック → 管理者で実行から、再度インストールした。
今度は3分ほどでインストール完了。直後にPC再起動する。
再起動後カードリーダーをPCに挿す。カードリーダーRC-S320はWindows10の動作確認機種には入っていないがWindows7のドライバで動くとの情報があったので釜わず試してみる。
楽天カードを乗せる前にカード情報を読み取るための専用のサイトに行く。わざわざサイトに行かないと電子マネーが使えない時点で、ほんと楽天は面倒くさい。
楽天カードを乗せる。
エラーになった。ドライバのインストールに失敗してたっぽい。まったくもって楽天Edyってのは本当に使いにくい電子マネーだ。
やむを得ないので、ドライバの再インストールを行う。「コントロールパネル→プログラムと機能」からアンインストールした。
またソニーのサイトからドライバを落としインストールする。
インストール完了。直後にPC再起動する。
再起動後、デバイスマネージャの画面でもエラーがないか確認する
(スタート → cmd → devmgmt.msc で開くのが一番早い)。
USBにエラーなし。正常にインストールされたようだ。
もう一度カードを乗せる。
Edy Viewerを起動し、残高照会してみる。今度はドライバは正常にインストールされていたようで通信が開始した。
残高照会できた。
履歴照会もできる。入会特典でもらった2,000ポイント(+手持ち11ポイント=2,011ポイント)を電子マネーにチャージすると備考に「Edyギフト」として記載されるようだ。
<Amazonギフト券を購入>
Amazonのサイトに行きギフト券(チャージタイプ)を購入する。金額指定で楽天カードに入っている金額を入力する。
支払い方法で「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選ぶ。
「ご注文の確認が完了したら、確認メールが送信されます(通常、5分以内に送信致しますが、時間を要することもございます」とある。メールがくるようだ。
注文完了。
メールが来た。「お支払い方法別の手順」にあるリンクをWindows上でクリックする。
手順が示される。「最初に」から順番に押していく。
「最初に」を押すとIEからブラウザが開く。
ここでカードを乗せると通信が進む。
無事に支払い完了。
これで電子マネーEdyをAmazonギフト券に交換できた。