
X転送を使ってLinuxのデスクトップをmacOSに表示させてみる。こうなる。

画面左上にリンゴマークがあるのでmacOSのデスクトップなんだけど、Linuxのデスクトップが転送されてきている。
ファイルマネージャーnautilus(macでいうところのFinder)もこのとおり。

Linuxなので画面を閉じる×は右上にある。

ブラウザ(Chrome)も起動できる。macOSのSafariと並べてみる。

<転送手順>
まずはmacOSにXをインストールする必要がある。XQuartzをインストールする。





インストールが終わったらいったんmacOSごと再起動する。
次にmacOSからLinux(fedora 20)にsshアクセスする。このときssh に -XCオプションをつけるところがミソ。

接続した先のLinuxで、DISPLAY変数を設定する。
$ export DISPLAY=localhost:10.0

確認。
$ echo $DISPLAY

あとはファイルマネージャー(nautilus)を起動するだけ。
$ nautilus

まるでVNCで接続した画面みたいだが、画面全体の転送ではなくてファイルマネージャのウィンドウだけがX転送されてきている。


こちらもブラウザのウィンドウだけが転送されてくる。

macにChromeがインストールされていなくてもChromeが使える。
ちょっとだけ拡張機能を使いたい、でもブラウザを増やすのはイヤとかいう場合に便利。
ただし日本語は入力できない。

Mozcはインストールされてるんだけどなぜ?この改善はまた今度試す。