話題のNFTとやらを使おうとした(出品を試した)ら、手数料だけでいきなり20,362円も発生した(キャンセルしたから支払わんで済んだけど)。
ダメだこりゃ。高すぎるし分かりにくい。最悪。流行らんな。
売ろうとした商品はGIFアニメ画像(お試しのテキトーなやつ)。
右上の「売る」に進む。
値段を決める。よく分からんから「Highest Bid」(オークション形式での販売)にしてみた。
Minimum Bid(最低入札価格)は1イーサリアム(3,920ドル)=43万円 に設定。
Reserve price(再販売価格←たぶん)は2イーサリアム=86万円に設定。
どうせ売れんのやしテストだから良かろうと思って実行「Post your listing」を押したら自動的にMETAMASK(電子的な財布アプリ)画面に飛んで…
なんと、まだ売れてもない(商品として陳列されてもいない)うちから185.6ドルもの手数料(英語ではGASという。通称ガス代)の請求が来やがった。
「資金が不十分です」とか。いやふざけんな。んな高い手数料かけて売るもんじゃねえっつの。
速攻でキャンセルする。
「資金が不十分です」のすぐ下にある「拒否」をクリックしたらキャンセルされた。
これは、Feeの支払いを拒否したからブロックチェーン(イーサリアム)のトランザクション自体が作られず、ゆえに販売(陳列)もされなかったということ。
にしても、なんでこんなに手数料(=ガス代=Fees)が高いのか。
取引画面のスクショ見直したら、たしかにFees(手数料)に2.5%とある。
今回は販売価格を1イーサリアム(3,920ドル)=43万円にしたから、その2.5%だとすると
3920ドル * 0.25 = 98ドル のはずなのに。
実際はなぜかその倍近い186ドルを請求された。
つまりFeesは表示の2倍かかるらしい。意味がわからない。
同じような経験をした人がいるようだ。
やはり2倍の手数料がかかるのか。アホくさ。2度と使わんわ。
<参考>
この動画も良かったけど
肝心の手数料の発生について詳しくないのと、発生してしまった手数料のキャンセル方法について一切触れていないのでそこはあまり参考にならない。
以下、実際にやったことのメモ。
OpenSea(販売取引サイト)のアカウント作成。
MetaMask(財布アプリ)への連携。
すでにアカウントもってたのでSign Inして連携許可するだけだった。
接続→署名してやれば、財布アプリ(MetaMask)は使えるようになる。
OpenSeaでのアカウント名の変更。
Emailでの認証。
OpenSeaでの商品の販売。
売る画像をドラッグ&ドロップでセットしてやるだけ。
これで右上の「売る」ができる。
Set Priceは「価格を決めて売る」。
Price(販売価格)は小数点あり=0.001イーサリアム(3.92ドル、430円くらい)とかに設定できる。
Highest Bidはオークション形式で売る。
今回はコレでやった。値段も0.001イーサリアムとかにすれば良かったんだろうけど、「どうせテストだ」と思って1イーサリアム(43万円)でやっちゃったので、手数料もバカ高くなってた。
ちなみに以下の動画によると、0.007イーサリアム(13ドル=1,480円)の商品を売るのに、初回で約4,000円の手数料がかかるうえ、いったん出品してしまった(トランザクションができてしまった)あとになってキャンセルするには、さらに10ドル=1,100円かかるらしい。
手数料高いだけの取引所サギだな。使う価値なし。NFTなんぞ流行らんね。
それよりかもっと面白そうなブロックチェーンがある。そっち試す。
※ OpenSeaもガス代高すぎなのは自覚してるらしい。