2017年末に dカードGOLD を契約した。
契約により得たdポイントはプリペイドカードにチャージすると現金のように使うことができる。この使い方は本当におトク。
Amazonギフト券に交換することもできる。
なので、dポイント自体はいろいろと使い勝手がよい。ここは否定しない。問題はそのdポイント自体がたまりやすいかどうかだ。
dカードGOLDの謳い文句(営業トーク)は
「毎月dポイントが大量に還元される(ドコモ利用料の10%)のでお得!」
なんだけど果たして本当にそうなのか?
契約から半年で得た dポイント を計算してみる。
2017年12月 214pt
2018年1月 11,454pt(契約特典)
2018年2月 1,156pt
2018年3月 784pt
2018年4月 785pt
2018年4月 1,058pt
合計すると 15,451 pt。
dカードGOLDの年会費は10,800円だから初年度はモトが取れたようにみえる。
しかしよく考えれば、これには特典としてもらえるハズの10,000ポイントが含まれてしまっている。入会から3ヶ月後の2018年2月に付与されているのがそれだ。
これは本来特典(プレゼント)なんだから、それを含めちゃおかしい。
「特典を除いた毎月の額が、年会費にペイするか」が大事なところ。2月の10,000ポイントを除いて計算してみる。
入会から半年で「5,451ポイント」か。
1年だと単純に倍になるとして 10,902ポイント。
まあ、ギリギリ年会費はペイしそうだ。
ちなみに契約は二つ折りのFOMA携帯。ドコモ契約は15年以上なのでプラチナステージ。2018年4月までは「ゴールドステージ」の名称だったのが、ドコモの規定改定で「プラチナステージ」にさせられてしまった。
毎月の利用料はほぼ一定。3,500円くらい。3月は「d払い」で買い物をしたので少し高く見えるだけ。
プラチナステージで、d払いまで利用しても年間のポイントはわずか10,902ポイント程度しかない。それほど「オトク」な感じはしないのが正直なところ。
まあ、せっかく契約したし1年は使ってみるかな。