大阪方面に飛ぶことが増えた。関西国際空港と伊丹空港(大阪国際空港)には、KIX-ITMカード(キックスカード)なるものがあるらしい。
どうも、本当にトクになるようだ。
「仮にクレジットカードだとすれば、ハピタス経由でポイントにするかな」
と、検索するものの「見つかりませんでした」となった。
どうやらKIXカードはクレジットカードではないらしい。
調べたら、空港が発行している単なる会員カードだっだ。
しかし特典はいろいろあるようで。
狙い目はこれ。移動がトクになる。空港から大阪市内までの特急が少し安くなる。地味だがこういう金額って(あとから出費見直すと)結構かかっているので。
さらに良さそうなのがこれ。空港内のネカフェが半額になる。これはよい。
しかもフライトのポイントはマイルに交換できるとある。
正直、トクばかりのものってウラがありそうであまり信頼していない。大阪の空港に限って何でこんなに太っ腹なサービスをするのか?
・大阪、関西人の気質だから。
どっちもだろうが、後者が大きいだろう。
だいたいが土地を埋め立てて空港にしようなんてそもそも無理がありすぎる。地震があったらすぐ液状化してつかものにならなくなる。
と思ってたら、地震どころか台風が来ただけでコレ。
「2週間で復旧」なんて美談にしているがそもそも台風程度で空港が浸水したり孤立する時点でアウト。作ってること自体に無理がある。
そんな関西国際空港だから、使ってもらわないとハコモノ戦犯たちには都合が悪いのだろう。だからこんなに異常に(利用者がトクになるだけの)カードができあがるわけだ。
利用者目線のサービスがこんな理由でしか出てこないのは資本主義の皮肉だと思うが、裏を返せばこれは純粋にトクしかないサービスと見てよいだろう。使わせてもらう。
登録画面に進む。
利用規約はあとでゆっくり読む。
各種情報を登録。受付番号が発行される。
注意点として
・受付番号は、発行後90日しか有効期限がない。
・カードは受け取りに行く必要がある。
・受付番号、免許証が必要。
・本人の来店が必要。
どれも問題なし。次のフライトついでに取りに行ってみる。