正月のうちにやりたいことをやってしまおう、ということで、前からやりたかったiPhone7のバッテリー交換に手をつける。
冬の寒冷地に住む人間にとって、冬のスマホのバッテリー減りの早さは実感だ。いよいよ限界で日常生活ままならないので交換しちゃう。
<作業前準備>
・iPhone7のバックアップを取る。
・それを別の予備のiPhone(今回はiPhone8)に復元する。
・LINEの引っ越しを行う。
LINEポイントも引っ越しされたのを確認する。
・d払い、楽天ペイ…も引っ越しされて正常に動く(ポイントも移った)ことを確認。
・引っ越し後のiPhone8にSIMを移して通信を確認。
手順はこれを参考に進める。
まずはiPhone7を温める。
アイロンでやるのが王道らしいけど。オイルヒーターの残熱で温めちゃう。
道具はこいつ。
Amazonで、iPhone7の交換用バッテリー買ったときに付属してた一式。
iPhone7下部の星形ネジを外しまして…
吸盤で持ち上げる。これが硬い。固いすぎる。
かなり慎重に、少しずつ持ち上げた。
開かないのでもう一度温めてシールを溶かす。
溶けたようで、少し画面が浮いた。すかさず工具を挟み込む。
中にあるケーブルを切らないように1ミリくらいだけ入れてそーっとシールを切るように縁を回していく。
画面の右半分にはケーブルがあるので特に慎重に。数ミリだけ入れて回す。
おっと。間違えて電源を入れてしまった。
シャットダウンして続ける。
シールが見えるね。これで防水してたわけだ。
パカっといきなり開いちゃダメ。中にあるケーブルが切れちゃうから。
iPhone7の上のほうには「食わせ」のための引っ掛かりがあるので、少し下に引いてスキマを作り、「食わせ」を外す。
ちょっと下に引いて
「食わせ」を外すとこんな感じ。
そこでパカっと開くんだけど、これも180度ぜんぶ開けちゃダメ。本体と画面を繋ぐ端子ケーブルが切れちゃうから。画面部分を何か(本とか)にもられかけさせて支える。
このケーブルが切れちゃったらオワリだからね。
画面フチの防水シールを剥がしておこう。
ペリペリ。
さてここで、L字型の銀色のプレートを外すんだけど
なんてこった!このドライバー(Y字ドライバ1.6mm)が大きすぎてネジ回せないじゃないか!
Amazonで「iPhone7用」交換セット買ったのに合わないなんて。Amazonダメじゃん。メルカリで買い直す。
続く。