min117の日記

初期desireもち。趣味Mac,メインFedora,仕事xp。

JCB 20%還元キャンペーン利用に向けてJCBソラチカカードを申し込む(ハピタス経由)

JCBがカード利用額の20%還元キャンペーンをやっている。

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www.jcb.co.jp

 

利用条件は Apple Payで支払うこと。それだけ。

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Apple Payは先月買ったiPhone7で使えるようにしてあるし

min117.hatenablog.com

利用設定も済んでいる。

min117.hatenablog.com

 

さらにこのキャンペーンは「参加登録時期にかかわらず、期間中のご利用金額を集計します」とある

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ということは、2019/8/16 - 12/15 までの丸4ヶ月間でApple Payを5万円使えば、うち1万円が還元されるということだ。これは実際かなりお得と見た。

 

JCBカードは持っていない。以前は地元銀行のキャッシュカードにJCBを付帯させていたが、年会費が無駄なので解約してしまっていた。いい機会なのでJCBソラチカカードを申し込んで20%還元を受けることにする。

 

カードの申し込みはハピタスを経由する。ハピタスのポイントが3,500ptつくから、これもPolletカードに入れて(ほぼ)現金のように利用できる。

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その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

 

 ハピタスとは別に、カード発行自体の特典としてマイルが付与されるキャンペーンを展開している。

 

しかもANAJCB東京メトロの3者合同キャンペーンで、最大54,400マイル相当らしい。ま、あくまで最大の場合であって

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ソラチカカードの場合は、最大でも36,100マイルだけど。

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各社キャンペーンの達成条件を見ておく。

 

ANA主催キャンペーン

ANA/STEP1

参加登録(エントリー)が必要。

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ANA/STEP2

次に、ANA便に乗ることで1,000マイルが付与される。

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飛行機はしょっちゅう乗るから、これは簡単にクリアできるだろう。

 

あくまで「ANA便に乗る」のが条件であって、ANAの「便に乗る」のような条件ではないから、便扱いのANA便でも対象になるはずだ。

 

格安航空券サイトで手配した線扱いのANAフライトであっても還元されるだろう。

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今度乗るときに確かめる。

 

ANA/STEP3

カードの利用額が15万円以上で3,000マイルか。

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「そんな使うわけないじゃん」と思ったが、丸4ヶ月で15万円使えばいいわけだから、毎月4万円弱をJCBで使えばいいわけだ。

 

毎月電気代の引き落としだけで25,000円はいくわけで(腹立つが)

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その支払いをLINE PayからJCBに切り替えるだけで達成できそう。

min117.hatenablog.com

でも電気代はApple Payでは支払えないのか?これは後で確かめる必要あり。

 

ANA/STEP4

ファミリーマイルに登録で500マイル。こんなのやらない。

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ここまでANA分の合計で4,000マイル

 

 

 

 

JCB主催キャンペーン

JCB/STEP1

2019/7/19から10/15までにJCBカードを申し込むこと。

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これはたった今(2019/8/24)に申し込んだ時点で達成した。

 

JCB/STEP2

MyJチェック(オンラインウェブ明細)に申し込むこと。

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ここは注意が要る。カード発行時には毎月の明細は紙で受け取る設定にしておいて、あとからMyJチェックでWeb明細を受け取る設定にするだけ1,200マイルが貯まる。

 

カードはこのあと発行するので、その後にこのページの「MyJチェックの登録はこちら」から申し込むことにする。

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JCB/STEP3

カードを10万円以上利用すると1,500マイル

カードを25万円以上利用すると6,000マイル

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カードご利用期間 ご入会〜2019年12月31日(火)」とある。今(2019/8/24)から年末までの丸4ヶ月間で25万円使えば6,000マイルバックということ。

 

毎月6万円以上の決済が必要だけど、月々の決済の全てをJCBで行えば、これは達成できるんじゃなかろうか。

 

ここまで、JCBのキャンペーン分合計7,200マイルが獲得できる。

 

東京メトロ主催キャンペーン

達成条件はカンタン。オートチャージを設定するだけ。

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年末までオートジャージ状態にしておいて、来年はじめに解除しちゃえばよかろう。

 

3社に共通のキャンペーンの注意事項はよく読んでおく

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とくにおかしな条件等は無さそうだ。

 

ここまで3者キャンペーンの合計で得られるマイルは

 ANA主催分:4,000マイル

 JAL主催分:7,200マイル

 メトロ主催分:500マイル

合計:11,700マイル

 

かつ、冒頭の20%キャンペーンの還元が10,000円分あるから、合計 22,700円相当の還元。年末に戻ってくるとなれば、まあ悪くない。

 

 

 

 

ここからはハピタスに戻り、ソラチカカードを発行を進める。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

「ポイントを貯める」から発行画面へ。

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規約に同意する。規約内容はPDFに落とせるらしいのであとで保存しておく。

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ポイントコースはマルチポイントコース(5マイル)にした。

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JCB利用で貯まるポイント(OkiDokiポイント)はマイルになんて交換せずdポイントに交換してプリペイドに登録して使うつもりでいるから、正直ここは興味ない。

min117.hatenablog.com

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life-mile.com

 

キャッシングは不要なので0万円にする。

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QUICPayはどれにするか迷ったが、オサイフケータイ用にいずれAndroidの中古でも買おうと思っているので、ここは QUICPayモバイルを選択しておいた。

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webkikaku.co.jp

 

スマリボなど使うわけがない

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リボ払いなんて破産の入り口だ。

min117.hatenablog.com

 

申し込み完了。

 

カード来たら速攻でApple Payに入れる予定。

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iPad mini 4 に iPadOS 13 パブリックベータ版をインストールする → ダークモード最高

iOS 13 のバプリックベータがほぼ完成に近づいたとのニュース。

www.kobonemi.com

 

これは試さないわけにはいかない。

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以前Appleの開発者登録をしたときのアカウントがあるので、それを使って試してみる。

min117.hatenablog.com

 

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f:id:min117:20190824011333p:plain

 

バックアップを確認。昨日時点で実行されているのでいつでも復元できる。

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これでベータ版を試しても怖くない。

 

サイトの指示にしたがってパブリックベータ版を入手する。

https://beta.apple.com/sp/betaprogram/welcome?locale=ja

f:id:min117:20190824011416p:plain

f:id:min117:20190824011422p:plain

 

プロファイルをインストールする。

f:id:min117:20190824011428p:plain

 

プロファイルをダウンロードして

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許可

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プロファイルインストールを進める。

f:id:min117:20190824011526p:plain

 

パブリックベータ版の注意点を「承諾」してインストール。

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ここで再起動が走る。

 

再起動後に設定画面にいく iPadOS 13 Public beta 7 がダウンロードできるようになっている。

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ダウンロードしてインストールする。30分ほどかかる。

 

 

 

 

インストール後の最初の起動画面がこれ。アイコンが小さくなって押しやすい

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iOSだと無駄にアイコンが大きかったけど、iPadOSで最適化されたようだ。

 

フォルダも以前より小さめになっている。

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サイドバーを引き出す動作がアップデート前より明らかに軽い

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設定はダークモードを選択した。

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Safariが真っ黒

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かなり省電力になると見た。

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アプリ(楽天マガジン)を開いてみる。

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アプリ内部は白い画面のままらしい。

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ショートカット機能なるものが追加されたようだ。

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便利かはまだわからない。

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今度使ってみる。

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自作のラジオ録音アプリをSafariで開く。

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とても動作が軽い気がする。

 

メールアプリも開いてみる。

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ダークモードで真っ黒だけど十分見やすい。これはホント省電力で良いのではないか。

 
min117.hatenablog.com

 

fedora 30 cronが動かない → chmod 644 /etc/crontab + chown root:root /etc/crontab して解決

fedora30 のcronが動かない。/etc/crontabは以前のサーバ(fedora20)から持ってきたが、書式が全く同じだから動かないハズはない。

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<結論>

# chmod 644 /etc/crontab

して動いた。

 

<手順>

以前にRaspberryPi でcronが動かないときに確認した3点を見直せば解決する。

 

cronが動かない時に試すコマンド3つ。

$ sudo ps aux | grep cron

$ sudo chmod 644 /etc/crontab

$ sudo chown root:root /etc/crontab
min117.hatenablog.com

 

 

今回は sudo -s して作業した。

$ sudo -s

 

# ps aux | grep cron

f:id:min117:20190822072304p:plain

 

# chmod 644 /etc/crontab

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crontabのパーミッションが644 かつ

crontabの所有者が root

であれば動く。

 

参考)

tech.ckme.co.jp

 

 

 

fedora 30 PHP7が503エラー「Service Unavailable」→ /etc/httpd/conf.modules.d/00-mpm.conf を編集して解消

fedora30 php7が動かない。phpinfo() すらこんなだ。

f:id:min117:20190819215426p:plain

 

<環境>

# httpd -v

Apache/2.4.39(Fedora

# php -v

PHP 7.3.8

f:id:min117:20190819213233p:plain

 

<直し方>

# vim /etc/httpd/conf.modules.d/00-mpm.conf

 

LoadModule mpm_event_module modules/mod_mpm_event.so

コメントアウト

#LoadModule mpm_event_module modules/mod_mpm_event.so

 

#LoadModule mpm_prefork_module modules/mod_mpm_prefork.so

コメントアウトを外す(有効化する)

LoadModule mpm_prefork_module modules/mod_mpm_prefork.so

 

# systemctl restart httpd

 

参考にした記事はこれ。こういう生の記事が一番役に立つ。

diary.d-yoshi.com

 

 

 

以下、解決に至るまでの経緯。

 

まず最初、phpinfo.php すら起動しない現象が発生。f:id:min117:20190819215426p:plain

この状態ではhttpdが悪いのかphpが悪いのか判断できない

 

phpfedora30をセットアップした直後にyumインストールしたけど…もしかしてphpのインストール自体に失敗してるのか?

 

phpCLI(コンソール版)で動かしてみる。

# php phpinfo.php

f:id:min117:20190819221115p:plain

 

phpが吐き出した文字列が出てくる。この時点で「phpは悪くないんじゃないかな?」「phpインストール自体はうまく行ってそう」という感じ。

f:id:min117:20190819221214p:plain

ということは原因はhttpdではあるまいか。

 

# curl http://サーバのアドレス/phpinfo.php

すると503エラーが返ってきていた。

 

この記事参照して1つ1つ原因らしきものに当たっていく。

qiita.com

 

httpdfirewallでブロックされているのではあるまいか。httpdを許可する設定をする。

# firewall-cmd --list-all

# firewall-cmd --add-service=http --permanent

# firewall-cmd --reload

# firewall-cmd --list-all

f:id:min117:20190819212256p:plain

httpdを再起動。

# systemctl restart httpd

f:id:min117:20190819213817p:plain

しかし解消しない。

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そこでhttpdのログを見る。

 

# vim /var/log/httpd/error.log

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何かphp-fpm」なるものがエラーを吐いている。

 

Google先生に丸投げして答えを探してもらう。

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役に立ちそうな記事を発見。

diary.d-yoshi.com

 

む。この記事良さそう。

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まんま試す。

 

# cd /etc/httpd/conf.modules.d/

# ll

f:id:min117:20190819213736p:plain

 

# vim /etc/httpd/conf.modules.d/00-mpm.conf

 f:id:min117:20190819213729p:plain

 

LoadModule mpm_event_module modules/mod_mpm_event.so

コメントアウト

#LoadModule mpm_event_module modules/mod_mpm_event.so

 

#LoadModule mpm_prefork_module modules/mod_mpm_prefork.so

コメントアウトを外す(有効化する)

LoadModule mpm_prefork_module modules/mod_mpm_prefork.so

f:id:min117:20190819213755p:plain 

編集後はhttpdを再起動する。

# systemctl restart httpd

f:id:min117:20190819213817p:plain

よし。

 

phpinfo.php にアクセスできるか試す。

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動いた。素晴らしい。

 

というか、yumでインストールしたのにしょっぱなから動かないなんて、普及させるつもりないだろfedora。ダメダメじゃないか。

 

おまけ)

html内に書いたphpコードが動くようにする。

min117.hatenablog.com

# vim /etc/httpd/conf/httpd.conf

AddType application/x-httpd-php .html を書き足す。

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# systemctl restart httpd

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これでたくさんの自作アプリが動く。よかったよかった。

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min117.hatenablog.com

 

fedora 30 2TBに入れたLinux(ext4)の残り領域をNTFSでフォーマットする

2TBのディスクの先頭500GBにLinuxシステム(ext4が居る状態で、残りの1.5TBをNTFSでフォーマットしたい

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先頭Linux内のpartedコマンドを使って実行する。

 

<使う主なコマンド>

$ sudo -s

# lsblk

# parted /dev/sda

print

unit MB

mkpart

 

<実行>

$ sudo -s

# lsblk

f:id:min117:20190819122606p:plain

 

# parted /dev/sda

print

unit MB

print

f:id:min117:20190819125817p:plain
全体で2TB2000399MB)のうち、LinuxHDDの先頭から594789MBまでを利用しているのが分かる。

 

こんなイメージ

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なので、開始:594789MB終了:2000399MBを指定してパーティションを切ればよい。

 

いよいよパーティションを切っていく。

# mkpart 

primary

ntfs

開始:594789

終了:2000399

f:id:min117:20190819124806p:plain

※ 今回のマザーボードBIOSのみに対応(UEFI非対応)なのでMBRを使っている。なのでprimary領域か拡張領域かを指定する必要がある。

確認する。

print

f:id:min117:20190819125526p:plain

バッチリNTFS領域ができている。

 

partedをCtrl+c で抜けて、再起動。

ctrl + c

# reboot

f:id:min117:20190819130320p:plain

 

 

 

再起動後の構成をディスク表示コマンドで見てみる。

min117.hatenablog.com

 

# lsblk

f:id:min117:20190819131138p:plain

 

# fdisk -l

f:id:min117:20190819131221p:plain

 

# parted -l

f:id:min117:20190819131327p:plain

カンペキ。あとはfstabに書いてマウントして使うだけだ。

 

その前にマウントを試す。/media/1STT というフォルダにマウントすることにする。

$ sudo -s

 

# ls -shal | grep 1STT

# sudo mount -t ntfs-3g /dev/sda4 1STT/

f:id:min117:20190819134708p:plain

なんとエラーになる。

’/dev/sda4’ doesnt seems to have a valid NTFS. Maybe the wrong device is used? Or the whole disk instead of a partition?

/dev/sda4は有効なNTFSに見えません。間違ったデバイス指定してない?なんならディスク全体で試してみる?

そんな気楽に「ディスク全体」で試すかっての。

 

そうか、ファイルシステムとして使うにはフォーマット必要なんだ。

mseeeen.msen.jp

 

このへん参考に

f:id:min117:20190819135237p:plain

 

# yum -y install ntfsprogs

f:id:min117:20190819135259p:plain

 

# mkfs.ntfs -Q /dev/sda4

f:id:min117:20190819135916p:plain

うまくいったぽい。

 

マウントしてみる。

# sudo mount -t ntfs-g /dev/sda4 /media/1STT/

# df -h

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完璧。いいね。


ちなみに mkfs.ntfsのオプションはこれ。

# mkfs.ntfs -h

f:id:min117:20190819135810p:plain

 

参考)

sugakun.blog.fc2.com

f:id:min117:20190819135453p:plain

 

akira-arets.blogspot.com

www.atmarkit.co.jp

fedora 30 OS換装 Linuxのディスク 「表示」関連コマンドまとめ

OS換装のときに使ったディスク関連のコマンドまとめ。あくまでディスクの情報を表示するだけで一切の変更や更新はしない。見るだけのコマンド集。

 

「見るだけ(更新しない)」に特化した機能ってとても重要だと思う。

 

<コマンド一覧>

$ sudo -s

# lsblk

# fdisk -l

parted -l

# parted /dev/sda

print

 

# mount | grep /dev

# cat /etc/fstab | grep dev

# sudo blkid

# lshw

 

追記)

# gdisk /dev/sda

print

# ls -l /dev/disk/by-uuid/

# df -h

 

 

 

<実行結果>

# lsblk

f:id:min117:20190819112957p:plain

 

# fdisk -l

f:id:min117:20190819112912p:plain

 

parted -l

f:id:min117:20190819112934p:plain

# mount | grep /dev

f:id:min117:20190819113056p:plain

 

# cat /etc/fstab | grep dev

f:id:min117:20190819113324p:plain


# sudo blkid

f:id:min117:20190819113545p:plain

 

追記)

# gdisk /dev/sda

print

f:id:min117:20190819132826p:plain

 

# ls -l /dev/disk/by-uuid/

f:id:min117:20190819133304p:plain

 

# df -h

f:id:min117:20190819133625p:plain

 

参考)

[Linux]HDDのuuidを調べる。vol_idよりblkid、blkidより「 ls -l /dev/disk/by-uuid/」が良さげdeginzabi163.wordpress.com

qiita.com

f:id:min117:20190819133918p:plain



fedora 30 WORKSTATION へのOS換装(6TBディスクにパーティションを作成→マザーボードがUEFI非対応…2TB超HDDからは起動できず→2TBに変更)

 

6TBのHDDの取り付けが完了した。

min117.hatenablog.com

 

次はパーティションテーブルを作成する。

 

<サーバOS換装>

既存環境:fedora20(2015年6月構築)HDD 512GB

新規環境:fedora30(2019年8月構築)HDD 6TB

 

この6TBGPTのパーティションテーブルを作成したうえで、ext4NTFSでフォーマットしていく。

 

こんな形にしたい。

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しかしここで問題が。

なんとMicroServer N54LのマザーボードBIOSでの起動のみ対応でUEFIには非対応だった

silphire.hatenablog.jp

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BIOSで起動

 →MBR(上限2TBまで認識)を読む+OS起動

 →GPT読めない

 

UEFIで起動

 →MBRも読めるが

 GPT(上限64ZBまで認識)を読む+OS起動

 

なので、N54LのBIOSMBRを読んで起動する以上は、起動ディスクとして使えるHDDの上限は2TBまでなんじゃないか?

 

その点、この記事がとても分かりやすい。

plaza.rakuten.co.jp

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f:id:min117:20190818060611p:plain

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しかしこの記事はだいぶ古い。2009年、つまり今(2019年)から10年も前の記事だ。

 

 

 

10年の間にBIOS起動でGPT形式を認識できるように進化してたりしないのか?

 

Wikipediaを調べてみると、UNIX/Unix系のOSならBIOS経由でもGPTを認識し起動できるとある。

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ja.wikipedia.org

 

BIOS GPT」でググ。それっぽい記事がある。

pyopyopyo.hatenablog.com

BIOS起動で読まれるMBR部分にgrub2をインストールすれば、grub2がGPTを読み取って(6TBの)HDD全体を認識してくれる?らしい。

 

こんなイメージだろう。

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手順は複雑そうだが、試す価値はある。

 

現時点のディスクの状態

$ sudo -s

# parted -l

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既存のfedora20環境を壊さないように慎重にやる必要がある。

 

 

と、ここまで散々GPTについて調べてきたけどふと。マザーボードBIOSにしか対応していないなら起動ディスクのほうを2TB以内のHDD使えばいいんじゃないか?と思い立った。

 

そういえば以前買って(人にあげるために)とってあった2TBがあったんだった。

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技術的には「6TBで起動ディスク作成」「GPTパーティションにgrub2インストール」はとても興味あるけど、あとからデュアルブートにしたり、データ復旧しやすいことを考えると「BIOSにはMBR2TB以内のHDDを起動ディスクにする」の王道にしたがったほうが後々よさそうな気がする。

 

次回はこの2TBをサーバに装着してfedora30をインストールすることにする。

 

参考)

plaza.rakuten.co.jp

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seekers.hatenablog.jp

 

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