min117の日記

初期desireもち。趣味Mac,メインFedora,仕事xp。

bitcoin を銀行口座登録なしで利用する(bitFlyerで無料でbitcoinをもらう)

 

bitcoinを(RaspberryPi3 で)使ってみたいけど、そもそもbitcoinをどこから取ってくればいいのか分からない。日本円で買えばいいらしいけど、仮想通貨を現金通貨で買うなんてアホみたいだし、何より日本円で買うために口座登録するのが堪らなく嫌だ。本人確認書類を送るなんてもっと嫌。

そもそもP2P(peer-to-peer)で自由に取引できるはずのbitcoin取引するのに、口座登録や本人確認なんてすること自体がナンセンスだ。

bitcoin.peryaudo.org

と言っても始まらないので、まずは bitFlyerというサービス(仮想通貨取引所)に登録してみた。芸能人を広告に使ってはいるがどうも胡散臭い。まあ、とっかかりと思ってアカウント作成してみる。万が一何かあってもいいように捨てアドを使って登録する。

f:id:min117:20171005002510p:plain

いきなり同意事項のチェックを求められた。チェックを入れて「bitFlyerを始める」で進める。

f:id:min117:20171005002806p:plain

「取引時確認の入力」のダイアログが起動する。このままいくと銀行口座を登録させられてしまう口座登録なしで無料でbitcoinを生み出したいのだから、ここはダイアログは完全無視で右上の × 印で閉じる

f:id:min117:20171005002926p:plain

起動した画面はコレ。

f:id:min117:20171005003550p:plain

右下の「二段階認証」は設定していないし、取引時確認の情報も全て「未確認」「未入力」のまま「ご本人確認資料」やら「銀行口座情報確認」など、まっぴらゴメンだ。そんなことをしたら「管理者を備えない自由な通過」を標榜するビットコインとそもそも言えないだろう。それらを登録しないのだから、二段階認証の設定(のための個人情報の提供)もしない。

ここで左のメニューから「ビットコインをもらう」を選ぶ。今回無料でbitcoinを取得するのに、このメニューを使用する。画面中央の「無料でもらう」を選ぶと、他のサービスへの加入と引き換えbitcoinを無料でくれる仕組みのようだ。

f:id:min117:20171005004547p:plain

bitcoin の付与が一番多いは USEN への加入(日本円で1,000円分)なので、今回はこれを試してみる。ビットコインをもらう!」を押して進み、リンク先の USEN のホームページからサービス利用登録を完了すれば、晴れてbitcoinを獲得できる。

f:id:min117:20171005004909p:plain

USEN は 31日間は無料なので、まずは登録して使わなそうならすぐに解約してしまえばよかろう。ただしbitcoinが付与されるための「承諾条件」を満たすまでは、解約は我慢する。

f:id:min117:20171005005228p:plain

USEN(U-NEXT)にクレジットカードも登録させられてしまうが、どうせ解約するのだから捨てカードを登録する(サービスが良ければ継続するかもしれないけど)。

f:id:min117:20171005005652p:plain

USEN への登録が終わってしばらくするとbitFlyerから「成果承認のお知らせ」が来た。

f:id:min117:20171005011020p:plain

「今後キャンセル、返品をされた場合は承認が取り消されることがあります。」とあるので、bitcoinが付与されて、かつ自分だけが触れるウォレットに送金完了するまではUSENは解約しないでおく。

bitFlyerのアカウント画面をみると1,000円分のbitcoin獲得の行ができていた。が しかし、肝心の「コイン獲得日時」が空白のままだ。

f:id:min117:20171005010123p:plain

このあと「コイン獲得日時」が入ってbitcoinを(bitFlyer上に)得たら、それを手元のRaspberryPi3 に用意したローカルの財布(ウォレット)に送金する。そこまですれば「送金後は二度と取引を取り消せない」というビットコインの性質に従って、二度と財が手元を離れることはない。そうなってから USENを解約することにする。

実際にビットコインが付与されたかどうかは、次回に続く。

min117.hatenablog.com

 

ビットコインが付与される前提で、あらかじめ RaspberryPi3 に財布(ウォレット)を用意しておく。前回インスントールしたウォレットソフト「electrum」にて、財布を create する。

$ electrum create

f:id:min117:20171005011416p:plain

しばらく待たされたあと「seed」が表示される

f:id:min117:20171005011423p:plain

seed は「デターミニスティック・ウォレット」なるものらしい。

f:id:min117:20171005011704p:plain

詳しくはここ。

bitcoin.peryaudo.org

参考になったサイト

ビットコインのはじめ方 - ビットコインの解説 | Bitcoin日本語情報サイト

 

Amazon ギフト券5,000円分を1,000円で手にいれて Amazon Fire TV を買う(JCBポイント → 5倍のTポイント → ギフト券)

Amazon MasterCard を作った機会自分が持っているポイントサービスを見直してみた。

やりたいこと

 ・手元の全ての金銭的価値を Amazonギフト券 に集約する。 

手元にあるもの

 ① Tポイントカード(ファミマで使って貯まってる)

 ② ポン太カード(ローソンで買い物して貯まってる)

 ③ JCBのクレジットカード

 ④ VISAのクレジットカード

きっかけ

 やりたいことはシンプル。や②のポイントを現金化したい。コンビニでは毎日買い物するから、せっかく貯まったポイントを有効活用したい。そう思った。

f:id:min117:20171003003803p:plain

調べると、現金化は難しいけどAmazonギフトカードにならできそう。アマゾンならハッキリ言って現金と変わらない

f:id:min117:20171003003456p:plain

ーーー

まずは① Tポイントがいくらあるか調べてみた。手順は簡単。Yahoo!JAPAN でアカウントを作って、持っている Tポイントカードの番号を紐付けするだけだった。

f:id:min117:20171003004746p:plain

points.yahoo.co.jp

ログインしてみると結構ポイントが貯まってる322ポイント(322円分)もあった。毎日ファミマで買い物してるからなぁ。

f:id:min117:20171003005124p:plain

100円で1ポイントだとすれば32,200円も使っていたってことか(毎日1,000円の買い物を1ヶ月しただけとも言えるけど)。

これを Amazonギフト券に変えるにはYahoo!ショッピングで買えばよいみたい。しかし、それだと322円分しか買えない。もう少し貯めてから使おう。

ーーー

次に、JCBのクレジットカードに貯まっている「OkiDokiポイント」を調べてみた。MyJCBというサイトにログインすれば分かるらしい。早速みてみると、なんと1,097ポイントもあった(口座開設時に付いた特典か?)。

f:id:min117:20171003005811p:plain

さて、この OkiDoki ポイントなるものは Amazonだと3.5円になるらしい。つまり、今回の OkiDoki 1,097ポイントは Amazonでは 3,839円になるのだ。

f:id:min117:20171003010059p:plain

OkiDoki(1,097ポイント)Amazonの 3,839円

これで充分お得と思ったがさらにお得になる方法にハタと気づいた

ーーー

なんと、この OkiDoki ポイント5倍Tポイントに替えられるとある(期間限定か?)。

そうするとこうなる。

OkiDoki(1,097ポイント)Tポイント(5,485ポイント)Amazonの5,485円分

めっちゃお得だ。実際やってみる。

ーーー

まずは JCBのサイトで OkiDoki ポイント5倍Tポイントに替えるための登録をする。JCB x Yahoo!JAPAN ポイントクラブ」というらしい。

f:id:min117:20171003011334p:plain

交換レートは5倍。ここがかなりお得だ。

f:id:min117:20171003011201p:plain

実際の申請画面がこれ。本当に5倍のTポイントになっている。かなり得な気がするんだが。

f:id:min117:20171003011822p:plain

申し込み完了。見事5,485ポイント獲得し、既存ポイントに合算されていた。

f:id:min117:20171003012349p:plain

これであとは 5,807円分の Amazonギフト券を(Yahoo!ショッピングヤフオクで)買えばいいだけ。素晴らしい。手に入れたギフトカードは今月末(2017/10/25)に発売される  Amazon FireTV(New 4K)を買うのに使う(Stick にするかちょっと迷ってるけど)。

  

追記)

ヤフオクTポイントからAmazonギフト券を買うのは実質不可能とわかった。少々甘かったらしい。別の方法を試す。以下に続く。

min117.hatenablog.com

RaspberryPi3 に BitcoinウォレットELECTRUM をインストールする

bitcoinについて、一番わかりが良かったこのサイトの記事のとおり進めてみる。まずはクライアントをインストールして仮想通貨の実際を体験してみる。

bitcoin.peryaudo.org

 

光回線とディスク資源はあるので「完全クライアント」である「Bitcon-Qt」または「bitcond」をインストールしようかとも思ったが、文章を読んでみると「Server-Client」であるElectrum が良さそうだ。

f:id:min117:20171004214104p:plain

electrum.org

f:id:min117:20171001230425p:plain

ローカルの資源をそれほど使わず、しかし安全にBitcoin を経験することができそう。各OS に対応して要るようだが、もちろん Linux を使う

f:id:min117:20171001230525p:plain

仮の環境で、実際に「自分の財布(現金=日本通貨=日々の生活の糧のための交換価値)」を危険にさらすことなく、仮想通貨を経験できる。

さっそくやってみる。RaspberryPi3 にインストールする。上記画像の「Easy installation」のとおりに進めていく。

$ sudo apt-get install python-qt4 python-pip

f:id:min117:20171001230700p:plain

インストール完了。

f:id:min117:20171001230819p:plain

$ sudo pip2 install https://download.electrum.org/2.9.3/Electrum-2.9.3.tar.gz

f:id:min117:20171001230954p:plain

こちらも完了。

f:id:min117:20171001231027p:plain

使い方はドキュメントサイトにあるようだ。

f:id:min117:20171001232804p:plain

コマンドラインで使いたい。

f:id:min117:20171001232825p:plain

$ electrum help でヘルプが見れるようだ。

f:id:min117:20171001232907p:plain

$ electrum help

f:id:min117:20171001233119p:plain

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

ウォレットと、ビットコインアドレスの作成に続く。

min117.hatenablog.com

 

Bitcoin ウォレットを実装する(Ruby)

 

 

仮想通貨。名前からして胡散臭い。とてもじゃないが関わりたくない。クレジットカードですら嫌いなのに、そんな投機的な臭いのするもには関わりたくないそう思っていた。つい先日までは。

しかし、偶然にも Bitcoin について調べてみて凄さがわかった。何だこれ。考えた人、天才すぎる。投資にはまったく興味がないが、技術的に面白すぎる

www.teradas.net

しかし、始め方がわからない。仮想通貨で取引できるのはいいが、最初の1円(というか1ビットコイン)をどうやって得るのかが分からない。

取引所や銀行から買うということはもちろんできるだろうが、それだと意味がない手数料(というお金)を払ってお金(=ビットコイン)すなわち交換価値を買う、というのは本当に愚かだ。

と思っていたら、仮環境で Bitcoin をお試しできるクライアントアプリがあるらしい。まずはここからやってP2P電子マネー(というか台帳共有システム)を経験してみることから始める。

qiita.com

さらに調べると、最高のサイトを見つけた。

bitcoin.peryaudo.org

なんと、ビットコインウォレット(Simplified Payment Verification、SPV型)を Ruby で実装している。たぶん、書いた人は天才なんだろう。

技術的な解説もとても丁寧。読むのも一苦労だったが、とても面白く読めて、合わせていろいろ調べた。

ブロックチェーンのうち、とあるブロックに含まれるトランザクションの数 N は、二分木は性質としてlog2(N)となるとのこと。何となくわかるけど、二分木を python か何かで実装してみないと、ちゃんと理解できなそうだ。

二分ヒープ - Wikipedia

「対数」なんて高校の時以来だ。

対数の定義

バイトオーダ - ビッグエンディアン/リトルエディアン

SPV型ではなく、サーバクライアント型で一番良さそうなのはこれみたい。

electrum.org

SPV型の Ruby実装 とのことなので、実際に書いて動かしてみる。

 

Amazon プライム・ビデオの品揃えに驚愕する

Amazon プライム会員になった。というか、なっていた。

f:id:min117:20171001215446p:plain

が、申し込みした記憶がない。有料サービスは極力利用しないようにしているので、相当なことがない限り継続的に費用のかかるサービスは登録しない主義なんだけど。

3月に契約しているところをみると、海外旅行に行きまくっていたスキマの期間に大急ぎで注文しようとして会員になったようだ。

min117.hatenablog.com

min117.hatenablog.com

min117.hatenablog.com

min117.hatenablog.com

このへんはさすが Amazon は商売上手だと思う。

ーーー

しかし、このプライム会員になると自動で観れる「プライム・ビデオ」サービスというのがあまりにも凄い品揃えで驚愕した。

Amazon.co.jp: プライム・ビデオ: Amazonビデオ

トランスフォーマー」「エクス・マキナ」「ターミネータージェネシス」「クローバーフィールド」「機動戦士ガンダムORIGIN」(全話)…が 全て無料。ドラマも「リベンジ」「プリズン・ブレイク」…と、とても見切れないくらい充実している。

f:id:min117:20171001221102p:plain

新しい AppleTV 4 4Kを買おうと思っていたけど…

www.apple.com

このままだと10/25(水)に発売Amazon FireTV HDR 4K に浮気してしまいそうだ。

pc.watch.impress.co.jp

まあ、たぶんどっちも買う気がする。

格安SIM 新しいSIMを検討する(IIJ、LINEモバイル、楽天モバイル、U-mobile)

月額500MBまで無料の 0SIM を使ってきたけど、ちょっと物足りない。

さすがに500MBじゃ足りなくなった。素晴らしすぎる SIMゲタ(SmartKing X)のおかげSIMロックされたiPhone 5s でも格安SIMを使えるようになったのだから、もう少し通信量が要る。月額1,500円までの予算で新しいSIM契約を検討してみる。

min117.hatenablog.com

ちなみに、今まで使ってきた格安SIMはこのへん。

min117.hatenablog.com

ーーー

今回まずは IIJ。これは既に1回線持っている。最初は iPhone4S で使っていた。

min117.hatenablog.com

あとから iPhone5c に挿し替えて使って、今は iPhone 5s + SmartKing X で運用している。

min117.hatenablog.com

回線の安定度は抜群。SIMゲタを履かせても、まず間違いなく動作する確実性も素晴らしい。

今だとスマホとセットの申し込みで「10,000円の Amazonギフト券が付いてくる」らしいが、別にZenFone欲しくないのでパス。

次に LINEモバイル。これが今回の本命。LINEの通信料がタダになるってところがたまらなく良い。

画像添付で送れば、実質いくらでも画像を送れちゃうのでは?と思っている。月額1,200円と高めなところが迷いどころ。

ーーー

あとは、楽天モバイル。これも結構気になっている。通信量をオーバーしても速度が 1Mbpsは出るってところがかなり魅力的(ホントか?)。

その代わり月額は結構高めの1,980円。ただし、何らかの会員になれば1,480円で行けるようだ。ここはかなり気になってる。

ーーー

UQモバイルは以前契約していたことがある。au系だったはずだけど、結構サービスが良かったような。

min117.hatenablog.com

あとはU-mobile。CMのしかたは結構うまいと思っている。

もう少し調べる。

Amazon MasterCard 三井住友カードポイントサービス「[016_SSO]」エラーが出るので調べる

 

Amazon MasterCard を使い始めたはいいがポイントサービスを使おうとするとエラー出てしまう。

大変申し訳ございません。本サービスをご利用いただけません。[016_SSO] 詳しくは弊社までお問合せください。

f:id:min117:20171001202208p:plain

f:id:min117:20171001202232p:plain

せっかく契約したのにポイントが付かないのではもったいないので、お問い合わせ窓口に問い合わせする。右上の「お問い合わせ」リンクから送信する。

f:id:min117:20171001202447p:plain

回答がメールで来た。「お客様がワールドプレゼント以外の独自のポイント制度を実施している提携カード をお持ちの場合は、弊社Vpassにてポイントサービスをご利用いただくことが出来ません。」とのこと。

f:id:min117:20171001202729p:plain

つまり、Amazon クラシックカード でポイント優遇(2.0%)を受けている場合には、三井住友カードのポイントサービスは使えないらしい。他にも使えない提携カードの一覧はこれ。

f:id:min117:20171001203032p:plain

まあ、そんなうまい話はないか。